高血圧の食事療法
高血圧の食事療法はまずはきちんと病院で栄養指導を受けて下さい。主治医に言えば、手配してくれます。個人病院では栄養士はいないかもしれないです。高血圧の食事療法は、減塩が基本です。字の通り塩分を減らすことです。基本は1日5〜7グラム以下だと考えてください。基準は病状によって異なりますのでご注意を。自分で勝手に判断すると危険です。例をあげるならば味噌汁1杯で2gくらいの塩分ですから1日で5gならばほとんど味気のない食事です。そこは塩分のないレモン汁で味をつけるかダシをきかせるなどの調理を工夫してみましょう。
高脂血症の食事療法
高脂血症の食事療法について説明します。適度な運動と規則正しい食生活は当然重要ですが仕事が忙しすぎ運動をするヒマがなく仕事が終わるのが遅いので夕食を食べる時間が遅い。ストレスも溜まっているようです。仕事を辞めるか減らすかしなければいけないでしょうが難しいでしょうがどうしても辞めたくはないらしくサプリメントやウーロン茶、ヘルシア緑茶でなんとか少しでも改善しようとするのも悪くはないですが運動と夕食が遅いと言うのは正直厳しいです。そこまで余裕がないならば薬に頼るしかないかもしれません。内科で定期的に血液検査を受けて管理しましょう。コレステロールや中性脂肪が高いまま放置してしまうといずれ心筋梗塞や脳血管障害になるかもしれません。仕事第一に生きていたとしても会社は守ってくれません。時間がないと諦めずに努力せねば治せません。高脂血症の食事療法は繊維の多いものを摂取することです。代表的なものにキャベツ・もやし・はくさい・しいたけ・だいこん・こんにゃく・海草などですね。ビタミンC・ビタミンE・カロチンを摂ることとあとはアルコールやジュースを控えることです。肉の脂身・皮付き鶏肉・うなぎ・卵の黄身・いくらを控えましょう。肉よりは脂の少ない魚を食べましょう。あとは禁煙して家の中ででもいいのでできるだけ運動しましょう。
痛風の食事療法
痛風の食事療法をした人で尿酸値が高く糖尿病注意検査で結果が出た人がいます。ビール好きで毎日缶ビールを3〜4個飲んでいます。食事も早食いで消化が悪そうです。ビールは痛風に悪いのでプリン体カットの発泡酒を飲むようにと言いました。健康には代えられないと言っても止められないそうです。痛風の食事療法は薬の内服もいいですが食事療法がベストです。結局は生活習慣ですからそれを断ち切らないと完治はありえないからです。ビールもプリン体を多く含みますが他にも煮干、もつ、魚、卵にも多く含まれます。